舞子後楽園スキー場のホテル旅館温泉

かぐらスキー場のホテル旅館温泉

 かぐらスキー場は3つのエリアが集合したスキー場で、それぞれ田代エリア、かぐらエリア、みつまたエリアと言います。それぞれのエリアには異なった魅力があります。みつまたエリアは緩斜面のコースが多く、初級者やファミリー層に人気のエリアとなっています。かぐらエリアはゲレンデトップの標高が1845mもあることから、極上のパウダースノーが楽しめるエリアとなっています。田代エリアでは、眼下に田代湖が広がっているため、湖の眺望を楽しみながらの滑走が可能となっています。また、田代エリアには「ドラゴンドラ」というゴンドラリフトがあります。ドラゴンドラは田代エリアと苗場スキー場を結ぶ全長5481mの世界最長のゴンドラリフトとなっています。ちなみに田代から苗場までのドラゴンドラの所要時間は約15分となっています。ドラゴンドラ以外に、みつまたエリアには121人乗りの「みつまたロープウェイ」が、田代エリアには「田代ロープウェイ」があります。当然のように、かぐらエリアにも全長3132mの「かぐらゴンドラ」があります。このように考えると、ロープウェイやゴンドラが非常に多いスキー場であるといえます。

ファミリーに対するサービスも充実しており、みつまたエリアには「ちびっこゲレンデ」があります。4月上旬以降、田代エリアに「田代わくわくランド」というチビッコ専用のコーナーが用意されます。田代わくわくランドでは、スノーモービルなどを楽しむことができます。

かぐらスキー場には幅広で斜度が緩やかなコースが沢山用意されていますので、初級者を含む家族全員が揃って滑走できます。

 

舞子後楽園スキー場のホテル旅館温泉

 舞子後楽園スキー場は、関越自動車道の塩沢石打インターチェンジから車で3分のスキー場で、アクセスに優れたスキー場です。上越新幹線の越後湯沢駅も近くにあり、東京方面から電車で来る人も沢山います。交通アクセスに優れていることに加え、日帰り施設も充実していることから、日帰りで訪れる人が多いスキー場です。

早朝や深夜に到着した人は「フォレストハウス舞子」を活用しましょう。フォレストハウス舞子は日帰り専用のスキーセンターになっており、館内にはロッカールームのほか仮眠室も完備されています。温泉施設やカーペット敷きの大広間もありますので、そこで仮眠をとればいいでしょう。

舞子後楽園スキー場のゲレンデは3つのエリアに分かれています。長峰バレイ、後楽園ゲレンデ、奥添地ボウルです。山頂付近に広がるボウル状のゲレンデが奥添地ボウルで、降雪後はパウダースノーを楽しむことができます。奥添地ボウルの下部には長峰バレイが位置しています。山頂から長峰バレイを経由してゲレンデベースまで滑れば初心者でも全長6kmのロングクルージングを楽しむことができます。後楽園ゲレンデは幅が広く緩やかな斜面が続いていますので、初心者やファミリー向けのコースとなっています。後楽園ゲレンデにはキッズパークやソリ専用コースもあるため、ファミリー層に人気のゲレンデとなっています。上級者は山頂付近にあるグングンコースに挑戦してください。大きなコブが連続した滑り応えのあるコースとなっています。