アバクロ本物と偽物

アバクロの偽者情報

 日本でアバクロの人気が高まるにつれて、当然というべきか(?)偽者のコピー商品も多く出回るようになってきました。非常に残念な事です。

 日本にあるショップや、オークションでアバクロの商品を購入する際は充分に注意が必要だと思います。そこでは、その商品がどういったルートで入手したものなのか確認する事も重要です。

 コピー商品の多くは、専門の卸業者から仕入れているもののようです。日本ではアウトレットと称して、かなり安い価格で販売されているものが多いですが、そのほとんどはコピー商品である可能性が高いので、安さだけに飛びつかないでしっかり選んで判断する事が重要になってきます。

 コピーだと知らずに購入して、偽者を着用して街を歩いている人を最近よくみかけます。正しい判断ができるよう、偽者にだまされないようにしましょう。

 アバクロ公式サイトに公表されている写真は、サンプル商品の写真なので、実際販売されている商品と写真は少し異なる場合があります。たとえば、内側のタグ部分や、刺繍の位置、色など違う場合が多いですね。まれにマイナーチェンジして全くデザインが変わってしまうこともありますので、ちょっとびっくりしますよね。

 最近の偽者の商品はタグで判断するのも難しいくらい精巧になってきています。本物は、クリームっぽい色で、紙質はマットです。手書きのものさえあります。

 紙質にツヤがあり、ロゴの自体が異なっているものは偽者と判断していいと思います。

 

アバクロ本物と偽物

 アバクロには本物と偽者が存在すると思います。

 日本でのアバクロに認識は高まってきていると思います。更にアウトレットの認識も高まってきていると思います。でもこの「アウトレット」という表現は多くの意味を含んでいるような気がして混乱してしまいますよね。

 アバクロでも、アウトレットで正規品外として明記しているお店が多いような気がします。

 アバクロにもアウトレットは存在します。ここではそのアバクロのアウトレットについての定義を解析してみたいと思います。

 【アバクロの定義】1.メーカー公認のアウトレット商品これは、つまりメーカーが認めた商品と言うもので、正規品と考えて間違いないと思います。シカゴのアウトレットモールにもアバクロが出ているので、アウトレットに出ている商品は、アバクロの正規店からの型遅れなどの過剰在庫や、B品っていうか、小さなホツレや汚れアリの商品の事を指しています。ここで販売されている商品は、マジックで×印がタグについています。これがアバクロアウトレットにて購入したと言う商品襟タグになります。当然価格も正規店と比べると断然安いです。

 しかし、普段に着用するのには全く問題がない品質です。破れなどは無いし、汚れも小さなスレ程度がほとんどです。

 しかし、本物ですので正規のアバクロを安価で手に入れるのはアバクロのアウトレット店で購入する事が一番です。

 2.工場から流出しているもの

 上記の2種類に大きく分かれます。

 偽者か本物かの判断をするには1.アバクロSHOPからの購入2.公式サイトからのWeb購入3.アウトレットからの購入

 の3つで、それ以外を【正規品】とは呼ばないと思います。

 日本にはまだ正規代理店と言うのは存在しないので要注意です。