カルジェルのやり方

カルジェルを買う前に

 ■カルジェルを買うためにはどうすればいいかカルジェルは特殊性があるため、カルジェル製造元とカルジェルジャパンが提携し確立した、「カルジェルトレーニング」を修了した人が購入出来るものです。「カルジェル公認エディケーター」がカルジェル講習を開講し、初心者〜プロコースまで、カルジェルの使用法を指導していますので、是非講習を受けてください。

 ■初心者でも習えるカルジェルトレーニングは、プロ向け〜初心者向けのコースがありますので、もちろん講習を受けていただけます。

 ■カルジェルはどうしてUVライト(紫外線)で固まるのかカルジェルとは、ジェル状の”合成樹脂”が主な成分であり、それに重合開始剤(フォトイニシエーターというもの)を混ぜたものなのです。 UV(紫外線)に反応するのは、ジェルの中のこの重合開始剤です。重合開始剤は、紫外線を受けると硬化させる成分を出すため、固まっていくのです。

 ■カルジェルの落とし方カルジェルは、カルリムーブという溶液で簡単に落とすことができます。削る必要がないためダストも出ず、ご自身でホームケアができるというのも魅力です。

 ■爪が弱くてもカルジェルはできるカルジェルで使用する製品は極力低刺激なものなので、地爪へのダメージを最小限に抑えてくれ、地爪を傷めることがありません。弱い爪を補強してくれるので、二枚爪の方やすぐに割れてしまう方にとっては、とてもおすすめのネイルです。

 ■UVランプのW数カルジェルの定着には、「36W」の出力が必要になります。よって、18WのUVランプで時間を長くして光を当てたとしても、明るさが足りないのでカラージェルの底辺まで光が届かず、完全に固まりません。

 ■カラーカルジェル若干の変動はありますが、常時70色前後のカラーバリエーションがあります。色々な色を混ぜてオリジナルカラーを作ることも可能です。

 ■カルクリスタルの保管方法紫外線吸収剤が配合されているので、暗い所に置いてください。明るい場所だと、固まってしまう場合があります。

 ■ジェル筆の保管方法溶液で洗うと毛先が傷むので、しっかりジェルを拭き取ってください。その後は、毛先を真っ直ぐに整えてアルミホイルで包み、紫外線を通さないようにして保管。クリア、カラー、ラメ、白用の筆を分けて使うことをオススメします。

 

カルジェルのやり方

1・甘皮のオフ まずプッシャーでオフ。キレないように気をつけてくださいね。 2・表面のふきとり カルガードをワイプにつけてふき取ります。3・1層めのクリアジェルを筆にとり、うすーくむらなく丁寧に塗ります。むらになりやすい・・・思っている以上に難しいですよ(涙)4・UVライトを当てる1〜2分。5・2層めのクリアジェルをぬりぬり。(プラスラメも)クリアジェルをアルミホイルにとり、お好みの分量のラメをちょっと入れて混ぜる。表面がデコボコにならないように、こちらも丁寧に塗ります。6・Uライト照射 1〜2分7・仕上げ・・・3層めのクリア あくまで薄ーくクリアをのせます。8・UVライト照射 長すぎると透明感が失われるので、1分くらいで。(私の場合は1分半でも問題なかったですよ)9・ふきとり。未硬化ジェルをふきとるんだけど、ふきとりをすることで2層めが塗りずらくなるので、やらなくてもいいのでは?と思います。(あまりに厚くなってしまったらやったほうがいいかも。)10・トップコートを塗るポリッシュと同じで、ハケで塗ります。