ETC利用紹介サービス

Yahoo!JAPAN ETCカードの利点

 現在、様々な種類のETCカードがあります。パソコンの検索サイトなどでも有名なYahooも、Yahoo!JAPAN ETCカードがあります。

 Yahoo!JAPAN ETCカードは、年会費も入会金も不要です。様々なサービスをYahooカード自体が元々持っています。(ネットセーフティのサービス、ショッピング時の保険、Yahoo!ポイントの獲得、CD・ATMやネットでのキャッシングなど。)そして更にYahoo!JAPAN ETCカードの利用で、Yahoo!ポイントが通行料金100円につき1ポイントたまります。このポイントは様々な道路事業者が行っているポイントサービス、ETCマイレージサービスとは別に貯まります。

 この「理由に関係なく貯まるポイント」こそが、Yahooカードの魅力です。カード利用によって1%のポイントバックが利用内容を問わずにあるのです。これはもちろんETC通行料金でも同様です。そして累積ポイントは、Yahooショッピングにて利用ができます。

 更に現在は、車載器が無料になるという期間限定キャンペーンも、Yahoo!JAPAN ETCカードへの申し込みの条件を満たした方へ実施中です。(2007年11月30日まで)一つの条件としては、このキャンペーンで取り付けた車載器を、2年以上使用することなどがあります。自動車への取り付け費用の負担は各々になりますが、これは通常でもかかる費用なので、特に気になる費用ではないのでしょうか。

 

ETC利用紹介サービス

 ETCの利用はノンストップ走行が便利な反面、これまで料金所で受け取っていた領収書が手元に残りません。どこを走ったのかが証明できなくて困る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 でもそんな心配は無用です。もちろん料金はETCカードの請求明細書で分かりますが、走行の詳細をもっとそれ以前に知ることが出来ます。そのサービスがETC利用紹介サービスです。これはインターネットの利用により、ETC利用証明書の走行明細の確認とETC利用証明書の発行が可能なサービスです。走行日から62日間はETC利用証明書を印刷することが可能です。それよりも更に62日間(つまり走行日より124日間)は走行明細の確認も可能になります。

 まず所定のアドレスにアクセスすることで、このサービスを利用することができます。(http://www.etc-user.jp/)その上で必要事項(ETCカード番号や車両番号など)を入力し、PDFファイルのETC利用証明書を、自宅や会社で印刷できるのです。各道路事業者によって違いますが、走行後4?5時間後くらいから見ることができるようになります。

 ただし、クレジット会社などからの請求明細書が正式な領収書であり、このETC利用証明書は正式な領収書ではありません。しかしETC利用証明書を採用するかどうかは各会社により異なるので、そのあたりには注意をしないといけないでしょう。