旭山動物園カレンダー

相田みつをカレンダーで自分探しをしてみませんか

 2004年10月からスタートしたドラマ「金八先生 第七シリーズ」にて毎回授業で相田みつをの作品が教材に取り上げられていて、生徒達に生きるということや人間というものなどについて熱く指導していました。更に2004年12月には相田みつをの生涯を描いた同名のドラマが放送されました。相田みつを役はとんねるずの木梨憲武さんが演じました。それ以来、相田みつをの名前は若い少年少女からお年寄りまで広がって大人気となり、現在、相田みつをの書とカレンダーは合わせて800万部以上の売り上げを残しているそうです。相田みつをの名言集ですね。相田みつをの作品や詩はとても人気があります。相田みつを美術館で楽しむこともできます。毎年好評を得ている相田みつをのカレンダーですが、2008年版のカレンダーも大人気でまだまだ売れ行きが伸びているそうです。そんな相田みつをの作品を収録したカレンダーとともに、2008年は自分自身をもう一度見つめなおして、本当の自分探しの旅に出かけてみませんか?きっと今まで以上に生きていくということを実感し、生きていくことの喜び、すばらしさを学べるはずです。そして自分らしいライフスタイルを見つけていってください。

 「相田みつを 2008年版カレンダー」

 代表作としては「にんげんだもの」がとても有名で、広く知れ渡っています。何かの困難に出くわしたり、挫折したり、辛い気持ちにある人達に向けてのメッセージ詩集になっています。「にんげんだもの」という言葉とともに人間なのだから失敗するのが当然なのだという思いがそれぞれの詩に込められていて、相田みつを自身の書でしたためてあります。相田みつをの2008年版カレンダーは、原点である書籍「にんげんだもの」から選りすぐった12作品を載せています。サイズはレギュラーカレンダーが46.5cm×36.5cm、中型カレンダーが23cm×23cm(開いている状態では46cm×23cm)です。レギュラーカレンダーの枚数は15枚で六曜入りです。中型カランダーは中綴じ2つ折りタイプになっています。カレンダーに収録されている作品12点はレギュラーカレンダーも中型カレンダーも同じで以下の通りです。1月は「そのときの出逢いが」、2月は「自分の花」、3月は「ただいるだけで」、4月は「子供へ一首」、5月は「花はただ咲く」、6月は「待つ」、7月は「なまけると」、8月は「いま」、9月は「いのちの根」、10月は「ぐち」、11月は「かんがえて」、12月は「冬心」

 相田みつをについて知らない人や名前だけは知っているという人のために少し相田みつをについて紹介したいと思います。本名は相田光男で、1924年5月20日に栃木県南西部の足利市に生まれました。1942年に曹洞宗高福寺の武井哲応老師から仏法を学び、1943年に書家の岩沢渓石に教えを受け、全国各自で展覧会を開催しました。1991年12月17日に足利市の病院で脳内出血によって帰らぬ人となりました。1996年に銀座に相田みつを美術館が会館され、後に東京国際フォーラムに移転することになり、今に至ります。相田みつをは戦中、戦後の動乱期に書家、詩人として自分の書、自分の言葉を探し求めて「いのち」の尊さを見つめながら独自のスタイルをしっかりと打ち立て、多くの作品を誕生させました。自分の弱さ、甘えを素直にさらけ出し、人間である自分をありのままに表現した数々の作品は今生きている人々の心の中にある時はしみじみと、そしてある時は力強く語りかけてきます。

 

旭山動物園カレンダー

 ペットブームが到来してから、動物をペットとして自宅で飼う人が増えてきましたが、自宅で飼うにしても限度があります。犬、猫、鳥、うさぎなど小さな動物でしたら手軽に飼えますが、大きな動物や肉食系の危険な動物でしたら、そうはいきません。また動物を飼いたくてもアパートやマンション、あるいは家庭の事情により飼うことができない人もいます。そういった人には、動物系のカレンダーでは大人気の旭山動物園のカレンダーをオススメします。このカレンダー一つで色々な動物達をかなり楽しむことができます。旭山動物園のカレンダーは数種類販売されているので、自分にあったタイプを選ぶとよいでしょう。

 「旭山動物2008年カレンダー」サイズは30cm×30cmで、枚数は14枚です。今では知らない人はいないと言ってよいほど有名になった旭山動物園のかわいい動物達のカレンダーです。動物達の目を輝かせてイキイキとしている表情は、実際に動物園にいるかのような臨場感溢れたカレンダーに仕上がっています。

 「旭山動物園ウォールカレンダー」サイズは29.8cm×37cmで、枚数は13枚です。旭山動物園のかわいい動物達がフォトグラファー北星次郎によって撮影されたカレンダーです。それはまるで動物達の息づかいが聞こえてきそうなくらいリアリティーにあふれ、クオリティーの高い写真に仕上がっています。あたたかいメッセージ付きで、サイズも大きいので存在感抜群のカレンダーです。

 「卓上 旭山動物園2008年カレンダー」サイズは12cm×18cmで枚数は8枚です。自宅や職場のデスクの上など手軽にどこにでも置くことができます。色々な場所に置いて、いつでもどこでも大好きな動物達と過ごすことができれば、毎日楽しい日々を送れそうですね。

 「2008 旭山動物園ポップアップカレンダー」サイズは26.8cm×26cmで、2007年7月から使用できます。表紙のページを開くとアザラシが飛び出し、赤いつまみを回すと別の動物達が丸い窓の中に出てくるという楽しくておもしろい仕掛けカレンダーになっています。出てくる動物達はペンギン、くもざる、カピバラ、あざらし、ほっきょくぐまで、3ケ月ごとに変わります。

 「北海道旭川市旭山動物園グッツ2008カレンダー」開いたときのサイズは50cm×34cmです。おまけでミニカレンダーシールと動物絵はがきが付いています。1月はキングペンギン、2月はホッキョクグマ、3月はゴマフアザラシ、4月はライオン、5月はニホンザル、6月はミナミシロサイ、7月はヒグマ、8月はオランウータン、9月はホッキョクグマ、10月はチンパンジー、11月はアミメキリン、12月はイワトビペンギンが登場します。

 上記に紹介したかわいい動物カレンダーを生み出した旭山動物園について少し紹介したいと思います。

 旭山動物園は北海道旭川市にあり、1967年に開園しました。日本最北にある動物園です。

 これまでの日本の動物園は動物の姿形を見せることを主要な目的とした「形態展示」が普通でしたが、旭山動物園が動物が生活行動を見せる「行動展示」を取り入れてからは一躍有名になり、注目を集めることになりました。まるで本当の自然の中にいるかのように自由に動いたり、泳いだり、飛んだりする動物達の姿を目の前で見ることのできる施設造りを行うことによって旭山動物園は以前に増してすばらしい動物園に生まれ変わったのです。旭山動物園の冬のメインイベントはペンギンのお散歩なのですが、これは大好評で、1日1回だったのが、2回に増やされたほど大人気のイベントです。このような「行動展示」を取り組んだ1997年以降は、入園者が続々と増え続け、2006年度の入園者数は上野動物園に次いで2位にまでなり、そして今に至っています。

 食事、お土産、動物園グッズも充実しているので、北海道へ行ったらぜひ一度は足を運んでほしいスポットだと思います。

 旭山動物園には行きたくても、いろいろ事情があってなかなか行くことができない人がたくさんいると思います。でもこのカレンダーを見れば自宅で動物達と旭山動物園にいるような気分になること間違いなしです。2008年は旭山動物園のカレンダーの中の力強く生きる動物達からパワーをもらって、元気でパワフルな生活を送りませんか?