ピタラス蓼科スノーリゾートスキー場のホテル旅館温泉

駒ヶ根高原スキー場のホテル旅館温泉

 駒ヶ根高原スキー場は中央自動車道の駒ヶ根インターチェンジから約5分のところにあるスキー場です。高速道路のインターチェンジから近く、スキー場にたどり着くまでに雪道もないことから、ノーマルタイヤでも行くことのできるスキー場です。駒ヶ根高原スキー場からは南アルプスと伊那谷の素晴らしい風景を眺めることができます。

駒ヶ根高原はコンパクトなスキー場で、コースは2本しかありませんが、それぞれのコースには斜面の変化もあるため、それなりに楽しむことができます。ゲレンデのベース部分には「わくわくランド」があります。わくわくランドは、子供がソリ遊びをするゲレンデとなっていますが、わくわくランドの上部には急斜面もあるため、子供だけでなく夢中になっている親も見かけます。すずらんコースはナイターも楽しむことができる幅の広いコースとなっています。コース全長は500mと短いのですが、平均斜度15度の1枚バーンであるため初級者から中級者まで、ファミリーで滑走できるコースとなっています。しらかばコースのスタート地点は32度の急斜面となっていますが、途中からは斜度の変化もあり上級者でも滑りごたえのあるコースとなっています。

ゲレンデでの昼食は「ソースカツ丼」はどうでしょうか。駒ヶ根高原スキー場は伊那地方にありますが、この地方の名物は「ソースカツ丼」です。センターハウスのレストランで食べることができますので、このスキー場を訪れたらぜひ食べてみてください。

 

ピタラス蓼科スノーリゾートスキー場のホテル旅館温泉

 八ヶ岳連峰の横岳山麓に広がるスキー場はピタラス蓼科スノーリゾートスキー場です。ゲレンデベースの標高は1760mで、ゲレンデトップの標高は2240mもあり、大変高所に位置するスキー場であるといえます。標高が高いため当然雪質はよく、樹氷なども楽しむことができるスキー場となっています。ゲレンデベースとゲレンデトップはロープウェイで結ばれており、そのロープウェイの山頂駅の前には「坪庭自然公園」があります。坪庭自然公園は冬でも歩くことができ、約40分で一周できることから、スキーやボードを脱いで散策する人もいます。標高2240mで雪山散策を楽しんでみてはどうでしょうか。

ロープウェイの山頂駅から樹氷コース、カモシカコースを経由してゲレンデベースまで滑れば全長4000mのロング滑走を楽しむことができます。樹上コースはロープウェイの山頂コースから始まる林間コースで、コースの両側には神秘的な美しい樹氷が広がっています。樹氷コースからはヒョウタンコースに滑り込むことができます。ヒョウタンコースは上級者専用のコースとなっており、最大斜度32度もある急斜面となっています。ヒョウタンコースは別名「熊ころがしコース」とも呼ばれているほどの難コースとなっているため、自信のない人は入り込まないほうがいいでしょう。ゲレンデの下部には白樺コースがります。白樺コースは平均斜度13度の適度な中斜面で、幅が広いコースとなっていますので初級者でも全長1000mの滑走を楽しむことができます。