ひだ舟山スノーリゾートアルコピアスキー場のホテル旅館温泉

飛騨高山スキー場のホテル旅館温泉

 飛騨高山スキー場は、飛騨地方の中心都市である高山市内から車で40分のところにあります。飛騨高山スキー場は乗鞍岳の中腹にあり、標高はゲレンデベースでも1300mを超えることから、雪質には定評のあるスキー場です。ゲレンデトップからは周辺の山々の雄大な眺望を楽しむことができます。天候に恵まれ、条件が整えば乗鞍岳はもちろんのこと、槍ヶ岳や穂高岳をはじめとする北アルプス、御岳や白山も眺めることができるのです。

初級者でもゲレンデトップから滑走できるコースがありますので、飛騨高山スキー場を訪れた時には周辺の山々の眺望を楽しんでみましょう。ゲレンデ中央部には「もみの木ゲレンデ」があります。もみの木ゲレンデは平均斜度が20度の1枚バーンで、中級者が練習するには最適のコースとなっています。上級者は「チャンピオンコース」に行きましょう。圧雪されていないコースとなりますので、降雪後は乗鞍岳の良質のパウダースキーを味わうことができます。

ゲレンデベースには「乗鞍ハイランドホテル」があります。宿泊先を探す場合は、まず候補に挙がるホテルですが、リフト券付き宿泊プランなども企画されているようです。食事では、飛騨牛を使用した料理など、地方色豊かなメニューとなっていますので、昼間も夜も楽しめそうです。

スキー場から少々離れてしまいますが、高山市内に宿泊するという方法もあります。高山は小京都と呼ばれ、古い町並みが有名ですが、ゲレンデで楽しんだ翌日は高山市内を観光するという方法もあります。

 

ひだ舟山スノーリゾートアルコピアスキー場のホテル旅館温泉

 ひだ舟山スノーリゾートアルコピアスキー場は国道41号線沿いにあり、場所的に非常に分かりやすい場所に立地しています。ひだ舟山スノーリゾートアルコピアスキー場は飛騨地方にあり、名古屋から3時間ほどで到着できることから、中京圏から訪れる人が多いスキー場です。飛騨地方の中心都市である高山市からも近いスキー場です。

このスキー場の最大の特徴といえば、ゲレンデ下部に広がる緩やかな1枚バーンです。大変幅の広いゲレンデとなっていますので、初級者の練習には最適なゲレンデであると思います。スキー場下部にある第1ゲレンデにはチビッコ広場があります。チビッコ広場には動く歩道も設置されていますので、小さな子供はそこでソリ遊びをすることができます。また、チビッコ広場の全長は80mあり、ソリゲレンデ専用コースと子供用のスキーやボードの練習コースに分けられています。

ゲレンデのコースレイアウトは、下部に初級者用のコースがあり、ゲレンデの上部は中級者、上級者向けのコースが広がっています。リフトを使用してゲレンデの上部へ行けば行くほどコースの難易度は上がっていきます。

カービングスキーで気持ちよく滑走したいのであれば第2ゲレンデがお勧めです。幅広の中斜面が600mほど続きますが、スピードの出しすぎには注意しましょう。上級者はチャンピオンコースに挑戦してください。最大斜度32度の急斜面が700mも続いていますが、コブも張り付いていますので、リーゼンコースのコブで慣らしてから滑走するようにしましょう。