ダイナランドスキー場のホテル旅館温泉

高鷲スノーパークスキー場のホテル旅館温泉のホテル旅館温泉

 奥美濃エリアの中で、ダイナランドスキー場と人気を2分するスキー場は、高鷲スノーパークスキー場です。高鷲スノーパークスキー場は、現在は郡上市に合併されてしまいましたが、旧高鷲村にあります。旧高鷲村にあるスキー場は東海北陸自動車道が開通したおかげで、交通アクセスが非常に良くなりました。高鷲スノーパークスキー場も例外ではなく、東海北陸自動車道の高鷲インターチェンジから約10kmと、立地条件に恵まれています。

奥美濃エリアにあるスキー場は交通アクセスに優れていることから、主に中京方面、関西方面からの日帰り客が多いと言われています。そして、スキー場も若い客層をターゲットにしているようで、若いグループやカップルが多いようです。そのため、ゲレンデを見渡せばスキーで滑走している人より、スノーボードの人が圧倒的に多くなります。高鷲スノーパークスキー場もスノーボードを楽しむ人が沢山います。2700mのゴンドラをはじめ、1000mを楽に越えるクワットリフトが3本あり、4本のリフトでゲレンデ全体をカバーしています。ゲレンデの中央に平気で座り込むボーダーが多いのもこのスキー場の特徴です。それだけ1本のコースが長く、途中で疲れてしまうということでしょうか。

高鷲スノーパークスキー場は、新しいスキー場であるため、スキーセンターやレストラン等は充実しています。リフト券は4800円と大変高いものになっていますが、交通の便がいいため毎年多くの人が訪れるスキー場です。

 

ダイナランドスキー場のホテル旅館温泉

 岐阜県は大きく分けて2つの地方があります。岐阜県を南北に2つに分けて、北側を飛騨地方、南側を美濃地方といいます。岐阜県は福井県と接していますが、その県境は美濃地方の一番北側にある奥美濃地方にあります。奥美濃地方は雪が沢山降ることで有名なところで、スキー場も数多くあります。

奥美濃地方で、一番人気があるスキー場といえばダイナランドスキー場でしょう。ダイナランドスキー場は、アルファライナー、ベータライナーという1200mを超える2本のクワットリフトでスキー場の全エリアをカバーしています。2本のクワットリフトが約20本のコースをカバーしているのです。

ダイナランドスキー場で一番のロングコースは、ダウンヒルコースになります。アルファライナー沿いのコースで、全長が3200m、最大斜度が24度になります。ダウンヒルコースは適度なアップダウンがあるコースであるため、数多く滑ったとしても飽きてきません。

コブ好きな人はベータライナーを使ってモーグルコースに行きましょう。モーグルコースは人工的に作製されたコブが規則的に並んだコースで、全長200mもあるコースです。モーグルコースは、フィンランドのチームがキャンプを行ったことで有名なコースです。かなり本格的なモーグルコースとなりますので、1度チャレンジしてみてはどうでしょうか。

ゲレンデ最上部にあるのはチャレンジBコースです。標高が1400m近くありますので、ダイナランドの中では雪質は良いほうといえます。