めいほうスキー場のホテル旅館温泉

スキージャム勝山その1のホテル旅館温泉

 関西圏から日帰りでアクセスできるスキー場のうち、最大規模であるのはスキージャム勝山スキー場です。スキージャム勝山スキー場は福井県の勝山市にあります。北陸自動車道を利用して関西から訪れる人が多く、駐車場には関西圏のナンバーの車が非常に多いことが特徴です。オープンしてからまだ15年と歴史は浅く、新しいためスキーセンターやリフトなどの設備は新しく、更衣室やロッカーなどは快適し利用することができます。チケット売り場や更衣室、レンタルコーナーやロッカーなどの設備を備えるスキーセンターの横には温泉大浴場施設もあります。スキーやボードで疲れたら、温泉大浴場でリフレッシュしてから帰途につきましょう。宿泊でスキーやボードを楽しみたい人は、ホテルハーベストスキージャム勝山がゲレンデに直結しています。ホテルハーベストスキージャム勝山は東急系のホテルとなっています。

駐車場の容量も多く、スキーセンターに近いところにレイアウトされているため、あまり歩かされる心配もありません。スキー場は法恩寺山の中腹に開かれたスキー場です。スキー場へのアクセスは法恩寺山有料道路を利用します。法恩寺山有料道路は24時間オープンしていますが、スキー場の駐車場がオープンするのは午前3時になります。そのため、早く到着した車が駐車場のゲートから有料道路上の数珠つなぎとなります。

車の中で仮眠をとりたい場合、道路上で仮眠をとることになり、午前3時になると係のおじさんに窓を叩かれて起こされます。なんとか24時間オープンの駐車場にはならないのでしょうか。

 

めいほうスキー場のホテル旅館温泉

 めいほうスキー場は初級者でも5000mを越えるロング滑走ができるスキー場です。初級者がロング滑走するコースといえば、多くの場合、迂回コースがほとんどで夏場の道路を利用した林間コースが多いと思います。そしてこれらの林間コースはコース幅も狭く、曲線部も多いことから初級者がストレスを感じながら滑る、ということも少なくありません。しかし、めいほうスキー場の初級者コースは幅も広く、曲がりくねっていないことから、初級者でもストレスを感じることなく滑走できると思います。

めいほうスキー場のコース名には特徴があります。初級者、中級者、上級者の区分けが非常に分かりやすいものになっています。初級者用のコース名には「α」がついています。中級者のコースには「β」、上級者のコースには「γ」がついているのです。α500というコースは「初級者用で、全長5000mのコース」ということになります。γ90となると「上級者用で、全長900mのコース」ということになるのです。

ゲレンデトップからはアルプスや白山の眺望を楽しむことができます。これらの大パノラマを眺めながらα500を滑走すれば、初級者も大満足するはずです。

 一般ゲレンデから駐車場と道路を隔てて独立した部分にキッズパークがあります。大変広い面積を持つキッズパークとなっています。ムービングベルトと呼ばれる「動く歩道」もありますので、チビッコも思いっきりソリ遊びなどの雪遊びができるはずです。