ウィングヒルズ白鳥リゾートスキー場のホテル旅館温泉

スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場のホテル旅館温泉

 スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場はゲレンデベースの標高が1000mを超えることに加え、山の北側斜面に位置することから、雪質がいいことで有名です。ゲレンデベースには白鳥高原ホテルがあり、そこに更衣室やロッカー、レンタルコーナー等があります。

週末は早朝の4時からリフトが稼動するため、とても長い時間滑走できます。夜明け前から営業していることから「サンライズ営業」と呼ばれています。東海北陸自動車道を利用すれば、中京圏からのアクセスは抜群であるため、朝早くから沢山の人で賑わっています。サンライズ営業を利用すれば東海北陸自動車道の渋滞を避けることもできます。サンライズ営業でスキーやボードを楽しむ人は、昼過ぎには帰途につきます。昼過ぎにスキー場を出発すれば夕方の東海北陸自動車道の渋滞を避けることができるのです。

ゲレンデは夏の間ゴルフ場として利用されているところです。そのため、ベースが芝であるため少量の降雪でもゲレンデをオープンすることができます。また、ゲレンデが非常に広々としており、コースの規制も少ないことから、どこでも滑走できる、という感じのあるスキー場です。スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場は、スノーパークが充実しているスキー場として有名です。そのため、訪れる人のほとんどはスノーボードを楽しむ人です。スノーパークはスキーでも滑走可能ですので、ボーダーだけでなく、スキーヤーもぜひ訪れてみたいスキー場であると思います。

 

ウィングヒルズ白鳥リゾートスキー場のホテル旅館温泉

 ウィングヒルズ白鳥リゾートスキー場は全長2300mのゴンドラを中心としてコースがレイアウトされているスキー場です。ウィングヒルズスキー場がオープンしたのは、今から20年ほど前ですが、オープン当時はスキーブームで、どこのゲレンデも大変混雑していました。休日は予約しておかないとゲレンデには入れない、という全国でも類をみないサービスで話題となったスキー場です。スキーブームも去った今では、そのようなサービスは行っていません。

ウィングヒルズ白鳥高原スキー場は毎年11月の上旬にはオープンします。当然、天然雪ではなく、人工雪でゲレンデが造られます。このスキー場が導入している造雪機はアイスクラシャーシステムというものです。アイスクラッシャーシステムは気温が低下しなくても雪ができるという特徴があります。氷を砕いてゲレンデを整備するというものですので、雪というより氷といったほうがいいまもしれません。奥美濃地方には11月にオープンするスキー場が数多くありますが、これらのスキー場はすべてアイスクラッシャーシステムを導入しているスキー場です。

コースはゴンドラを使用すれば、すべてのコースにアクセスできるというコースレイアウトになっています。無料キッズパーク、チビッコゲレンデもあることから、ファミリーで楽しむことができるスキー場であると思います。「満点の湯」という温泉施設もありますので、ゲレンデで流した汗をサッパリしたい時は寄り道してみましょう。個室の露天風呂もありますので、ファミリーでゆっくり露天風呂を楽しみたい人にはお勧めです。