鷲ヶ岳スキー場のホテル旅館温泉
名古屋から1時間30分で到着できることから、中京圏のスキーヤー、スノーボーダーから圧倒的な支持を得ているスキー場は鷲ヶ岳スキー場です。東海北陸自動車道の高鷲インターチェンジから3kmと、アクセスに優れているため、関西からも多くの人が訪れます。駐車場の容量も3000台と、完全に日帰りで楽しむスキー場です。土曜日や日曜日、祝日は早朝の5時からリフトが運行しているため、大変長い時間滑走できることになります。
鷲ヶ岳スキー場のメインゲレンデのコース幅は400mもあり、その中に複数のコースがレイアウトされています。そして初級者から上級者まで楽しむことができるコースを揃えています。パノラマコースは全長1800mのコースで、最大斜度25度、平均斜度15度となり、早朝滑走やナイター滑走ができるコースです。ノースバーンコースは上級者向けのコースで、第1クワットリフト沿いの1100mを一気に滑走するコースで最大斜度が30度もあります。ロマンチックな雰囲気を楽しみたいのであれば、ブナ平コースがお勧めです。ブナ平コースは木々が立ち並ぶ中を抜ける全長1600mの林間コースとなっています。
ゲレンデで疲れた身体を癒すのは鷲ヶ岳温泉です。ゲレンデに直結したところにあるので、スキーやボードを楽しんだ後は、温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。サウナだけでなく、露天風呂も完備しています。また、鷲ヶ岳温泉のリラクゼーションコーナーでは、足裏マッサージも行っています。
ひるがの高原スキー場のホテル旅館温泉
ひるがの高原スキー場は東海北陸自動車道の高鷲インタターチェンジから約15分と、アクセスし易いスキー場です。スキー場周辺は夏季の間、避暑地として賑わっていることもあり、コンビニエンスストアやガソリンスタンドが立ち並んでおり、大変便利なところです。ファミリースロープやチビッコゲレンデなどがあるため、ファミリーに人気のあるスキー場です。ゲレンデのコースも、全体的になだらかで、開放感のある斜面が多く、初級者でもゲレンデトップからの滑走が可能となっています。
ファミリースロープは最大斜度13度、平均斜度8度の超緩斜面であるため、初心者の練習には最適なコースとなっています。林間コースは平均斜度が10の緩斜面で、ゲレンデトップから右手に大きく回り込む林間コースとなっています。林間コースを利用すれば、初級者でもゲレンデトップからベースまで1500mのロングコースを楽しむことができます。
高速ターンを楽しみたい人はヤングスロープに行きましょう。ヤングスロープは良く圧雪された斜面で、最大斜度が18度、全長は800mありコース幅は最大で90mもあります。ひるがの高原スキー場は初級者用のコースが多いスキー場ですが、コブ斜面もあります。チャペルスロープはコブ斜面ですが、斜度がきつくないため、中級者がコブの練習をする、という場合にいいかもしれません。斜度のきついコブ斜面が滑りたい時はゲレンデ中央にあるスカイスロープがいいでしょう。