ベビーチャイルドケア

アロマの精油効果

 香りは、私達の日常の生活をする時にかかす事のない大切な感覚ですね。良い香りだと心地よい気分になったり、逆に臭いと元気が無くなったりまるで香りだけで人の心を動かしているようですね。その匂いを利用して心を癒す事ができるアロマテラピー。

 そしてアロマは、匂いだけではなく、湿布に使ったり、入浴剤にしたりといろいろな方法で利用出来ます。それによって益々効果がある事は皆さん知っていますね。

 例えば、肩凝りなどには肩凝りに効く精油を湿布にして肩に置くと肩が楽になったりします。また、足が疲れている時には精油をお湯に数滴垂らし足浴をしたり、精油を加えたオイルでマッサージすると足が軽くなった気分になりますね。そしてこういった精油の中でよく使われているのは、ラベンダーなどに含まれる酢酸リナリルの鎮痛作用などでしょうか。酢酸リナリルは、鎮痛作用の他にも鎮静作用にも用いられているそうです。

 他にもレモンなどに含まれるシトラールは、消毒殺菌作用があります。他にも心や体の活動を刺激して、高める刺激作用や心身の各部や全体の働きを活性化して、強化する強壮作用。尿の排泄を促進する利尿作用など精油によって多くの作用がある事が判っています。このようにアロマテラピーでは、1つの精油中に色々な作用が混ざっていてこれが合わさり色々な効果を産み出しています。

 この効果や用法を利用して外国では医療として用いられている所も多くあります。日本で人気があるのも、その効果が実証されているからかもしれませんね。まだ体験した事のない人は1度体験してみてはいかがでしょうか。

 

ベビーチャイルドケア

 最近は、アロマを楽しむ人の中には主婦も多くなってきました。他にも自分だけが楽しむだけでなく他の人を癒してあげたいと勉強している人も多くなってきました。皆さんはベビー・チャイルドケアセラピスト資格をご存じですか。

 ベビー・チャイルドケアセラピストとは、ベビーマッサージという1つの方法を用いると共に、親と子の心と身体のケアに携わって、子育てをサポートする役割を担っています。

 そしてベビー・チャイルドケアセラピストが学ぶことは、単にベビーマッサージの手技だけでなく、その必要性や効果、乳幼児の発達発育や心理。他にも親の心理、アロマセラピー、参加者への接し方など多くの知識を持って、子育てサポートに臨んでいく仕事です。

 アロマセラピストの他にも看護婦や、保育士なども取得する人が多いようですよ。

 しかし、最近はベビーマッサージで親と子がリラックス出来る事が判っています。現に毎日マッサージを子供にしてあげていると、一日休んだだけで物足りなさを感じてしまうそうです。アロマを勉強しながら子供用のアロママッサージオイルを使い触れ合ってみるのも楽しいですよ。また毎日触れ合っていると子供の肌の状態や体調なども判ってきます。

 皆さんも子供と触れ合いながらチャイルドケアを学んでみませんか。主婦だけでなく子供好きな方や、子供とこれから触れ合っていく家族にもお勧めですね。専業主婦のママ達だけでなく、仕事をしているママ・パパ達にも、子供と向き合う大切な時間が築けそうですね。