精油を使って勉強しよう

アロマトリートメント

 最近はリラクゼーション法のひとつとして、アロマを取り入れているお店が増えてきましたね。病院などの待合室、雑貨店は勿論、歯医者などでも、治療にアロマを取り入れているそうですよ。他にもグッズなども多く販売されていて、ヌイグルミ、線香、マスクなど多くあります。

 そして、検定の試験の中にも含まれているトリートメント法。アロマがブレンドされたオイルを使って身体中をトリートメントするリラクゼーション法。自宅でのトリートメントにも範囲が限られてしまいますし、素人の私達だとどのようにマッサージをすればいいのか迷ってしまいますね。

 心身共にリラックス出来る場所と空間を作っているマッサージ店、そこでもアロマを取り入れているお店が多くあります。

 ラベンダーを始め幾つかの精油をブレンドしてあるキャリアオイルが何種類かあります。その中からあなたが好きな香りでトリートメントしてくれます。他人にマッサージして貰うと自分でマッサージするよりも、その効果を凄く実感出来ました。ブレンドしたオイルの香りと皮膚を伝って伝わってくる温さを感じて心身共にリラックス出来ます。

 私も体験いましたが、ラベンダーなどをブレンドしたオイルで、足だけをマッサージして貰いました。マッサージの間つい眠ってしまいましたが、帰る時には足が軽くなっていました。そして私の場合、冷え症で睡眠不足だったのですが、その日は凄くすんなりと眠れました。他にも足の炎症が少し収まった感じもしましたよ。

 皆さんも勉強や仕事に疲れた時は、自分を元気付ける為のリラクゼーションとして1度行ってみてはいかがでしょうか。もちろん、日本ではアロマを医療行為として認めていないので、リラクゼーションが医療行為として行なっているわけではありません。また効果も人それぞれだと思うのでその点には注意して下さいね。

 

精油を使って勉強しよう

 家庭でアロマを学習する場合に集中力が切れてしまったり、勉強したくない日なんてたまにありませんか。そんな時に無理して学ぶのは頭に入らないと思います。その時には、試験に出てくる精油の勉強をしながらリラックスしてみませんか。

 例えば1番使いやすいと言われる精油がラベンダーです。ラベンダーはアロマテラピーを学ぶ人には、1番知られている精油と言ってもいいかもしれません。何故ならアロマテラピーという名前を生み出した、ルネ・モーリス・ガットフォセが、最初に使ったのがラベンダーと言われています。それは、香料の研究中に誤って火傷を負った歳に、火傷痕にとっさに側にあったラベンダー精油をかけました。そのラベンダーを塗った事から回復が大変良かったということから、精油の治療的効果を確信し、以後研究に没頭したと言われているからです。

 そして、ラベンダーは、2級・1級の検定試験に登場する精油ですし、多くの効能がある事でも知られていますね。鎮痛作用や消炎作用など様々な効果があるので、マッサージなどにも好んで使う人が多いです。

 他にもミカン科のオレンジスイートなんかを使うのもいいですね。オレンジスイートは、香りは私達に馴染みがあるオレンジのすがすがしい香りなので、子供の居る家庭でも好まれて使われています。また集中作用やリラックス効果などもあるので勉強に集中したい人や落ち着きたい人にもお勧めですよ。

 せっかくアロマの勉強をしているので、上手く効果を使いながら勉強してみませんか。憂鬱だった勉強が少しは楽しくなるかもしれませんよ。