クリスマスキャンドルの癒し効果

クリスマスキャンドルの使用上の注意

 クリスマスが近づき、クリスマスキャンドルを使用する機会も増えていくと思います。クリスマスキャンドルを使用するにあたって、どのような点に注意していけばいいのでしょうか。まず、キャンドルが倒れないように安定させることが大切です。クリスマスキャンドルは、サンタクロースやトナカイなどをあしらったものも多く、それらは重心が安定せず、倒れやすいものもあります。そのため、極力倒れにくいものを選び、使用する際は倒れないように安定させることが大切です。キャンドルの炎は火です。取り扱いを誤ると大変なことになることを忘れてしまわないことです。火事にならないような細心の気配りが必要です。

 また、キャンドルが風に当たると、「すす」が出たり、「ロウ」がこぼれ落ちたりすることがあるので、注意が必要です。風があたらない所に配置するとか、風よけを併用するなど、配慮が必要であると思われます。

 キャンドルに火を灯したあと、炎の大きさをみてください。炎の大きさは3センチから4センチくらいがベストであるといわれています。キャンドルの炎から「すす」が出るような場合、キャンドルの芯が長すぎると思われます。炎が大きく、「すす」が出るようであれば、はさみでキャンドルの芯を切って短くしてみてはどうでしょうか。

 また、キャンドルの炎が小さすぎるときがあります。このような時は溶けたロウが芯のまわりにたまりすぎていることが考えられます。炎が小さい時は芯のまわりに溶けたロウを捨ててしまいましょう。

 

クリスマスキャンドルの癒し効果

キャンドルには人の心を癒す力があります。その秘密はキャンドルの炎にあるようです。キャンドルの炎には「ゆらぎ」というものがあることは有名な話です。人の体のリズムがそもそも「ゆらぎ」と同じリズムを刻んでいるため、炎を眺めていると、なんだか落ち着くというものです。この「ゆらぎ」以外にも人をリラックスする効果があります。それはどのようなことでしょうか。山や森などにハイキング等で出かけたことがある人も多いと思います。ハイキングの途中などで、渓谷や滝に出くわしたこともあるかと思います。渓谷や滝のそばで休憩していると、なぜだかとてもリラックスできる、という経験はないでしょうか。その秘密はマイナスイオンにあります。渓谷や滝などから発生するマイナスイオンが、からだをリラックスさせてくれるのです。そのマイナスイオンがキャンドルからも出ているのです。キャンドルに火を灯したとき、燃焼する過程で水分が発生するそうです。そして、その水分からマイナスイオンが発生するこうです。渓谷や滝で発生するマイナスイオンの5倍前後のマイナスイオンが、火を灯されたキャンドルから発生しているといわれています。森や渓谷に行く時間が無いほど忙しい人は、キャンドルの火を灯して、そこからマイナスイオンを浴びてリラックスしてみましょう。