クリスマスキャンドルを撮影する

クリスマスキャンドルをキッチンで灯す

 今年のクリスマスに料理を作るとき、キッチンでクリスマスキャンドルに火を灯してみてはいかがでしょうか。たとえば、煮込み料理を作るとき、鍋のそばでクリスマスキャンドルに火を灯すのです。クリスマスキャンドルの横、つまり鍋の横で読書でもしてみてはどうでしょうか。うっかり鍋を焦がしたり、噴きこぼしたりすることもなくなります。

 キャンドルには香りがつているものも様々な種類があります。もちろん、香りがついていないものもあります。強い香りがついていなくとも、キャンドルに火を灯すことは消臭作用があるようです。キッチンでキャンドルを灯す効果は、そのようなところにもあるのです。

 そして料理が完成したら、キャンドルをテーブルに移動します。部屋の明かりをおとせば、テーブルの上だけが光に照らされ、余分なものは視界から消えてしまいます。多少、部屋が片付いていなくても、気になりません。テーブルの上に置かれたキャンドルが目隠しをしてくれるのです。そしてクリスマスの料理がクリスマスキャンドルの光に照らされて、より一層引き立つことでしょう。おいしいものはより一層おいしく感じられるはずです。少々味に難があっても、キャンドルのもたらす雰囲気が帳消しにしてくれるはずです。

 今年のクリスマスはキッチンでクリスマスキャンドルを照らしてみましょう。料理を作る段階から、食事を楽しむ時まで、クリスマスキャンドルがクリスマスの食事を盛り上げてくれるはずです。

 

クリスマスキャンドルを撮影する

 クリスマスキャンドルにあかりが灯されたとき、その美しさを写真に残しておきたくなります。一年に一回しかないクリスマスに灯されたクリスマスキャンドルであればなおさらなことです。

 最新型のデジタルカメラでは、撮影モードに「キャンドル」というものが搭載されているようです。そのような撮影モードが搭載されているデジタルカメラを使用できるのであれば、簡単に撮影することができます。しかし、そのような最新のデジタルカメラを持ち合わせていなくても、コツさえ掴んでしまえばキャンドルの炎の撮影も、それほど難しくはないようです。ポイントの1つ目は、三脚をとリモコンを用意することです。やはり手ぶれが心配になってくるので、三脚とリモコンがあったほうが便利であるようです。そして、2つ目は白熱灯を用意します。クリスマスキャンドルの雰囲気を出して撮影するのであればフラッシュを使用することはできません。そんな時は少し離れたところから白熱灯を照らすといいようです。なぜ白熱灯がいいのでしょうか。白熱灯のあかりは蛍光灯のそれよりキャンドルのあかりの色に近いからです。そうです、オレンジ色に近いのです。

 そして、少し離れたところから光を当てる場合、光の光源とは反対側に白い画用紙はパネルを光の反射板として立てるといいようです。白い反射板を立てることで、少ない光をより効果的に利用できるようです。少ない光でより自然に近い明るさを引き出すことができるのです。今年のクリスマスキャンドルは、クリスマスの記念として写真に収めてみましょう。