トイプードルの赤ちゃんの成長

トイプードルの年齢

 トイプードルを飼う前に、犬についていろいろな事を知っていた方が、飼う時の不安も少なくなると思います。トイプードルの小さい時の姿は、目がくりくりしていてぬいぐるみのように可愛らしい顔をしています。

 しかし、どんなに小さな小型犬でも、年をとります。人間と同じように老後の世界があります。ワンちゃんの年齢について知っておけば、トイプ〜ドルを購入してから、家族としてどれくらいの期間一緒に遊んで、一緒に暮らせるのかがわかりますね。

 犬は人間よりもとても早いスピードで年を取ります。あくまでも目安ですが、これからワンちゃんを飼う方に参考にして頂ければと思います。犬が1ヶ月の時、人間の年齢で現すと1歳 になります。犬が3ヶ月であれば5歳です。6ヶ月を迎えると9歳、1年で16歳になります。2年目になると人間で言う20歳、成人式ですね。4年で30歳、6年で40歳、8年で48歳になります。どんなに元気でも、体が小さくても、年を取っているのがわかりますね。10年で55歳、13年で68歳、16年で80歳になります。16年ぐらいでワンちゃんは死んでしまうことが多いようです。20年で96歳、21年で100歳になるわけです。21年の間一緒に過ごせるとは限りませんし、病気になったりすれば、寿命も短くなります。成長や老化の速さは、犬種によっても違い、育てられている環境でも大きく変化します。

 大型犬は、8〜9歳になると老化の兆候が見られるでしょう。小型犬は大型犬よりも長生きと言われていますが、生き物である限り、年はとるのです。

 年齢のことをハークし、老後のことも頭に入れて、トイプードルを飼って欲しいとおもいます。最後まで責任がとれると言う人でなければペットを飼う資格がないと、私は思います。

 

トイプードルの赤ちゃんの成長

 トイプードルの赤ちゃんの成長についてお話したいと思います。自宅で出産を迎えた飼い主さんは、覚えておくと子犬のお世話がらくですよ。

 ■トイプードルの赤ちゃん(1日目〜2週間)

 はじめの初乳を子犬が飲んだら一安心ですね。ママになったトイプードルは緊張がとけて、少し疲れていると思います。ゆっくり休ませてあげてください。

 2週間で子犬の体重は2倍以上に成長します。

 ここで、トイプードル断尾についてお話したいと思います。

 トイプードルの断尾は、病院でしてくれます。料金は3000円前後でしょう。生まれたときは長い尻尾ですが、カットするのが一般的です。

 子犬は泣いて痛がるので、母犬は連れて行かないでくださいね。母犬は心配します。

 トイプードルの赤ちゃんの成長が3週目に入ると目が開き始めます。生まれたころは目だけでなく、耳も閉じています。無理に開くことをせずに、自然にそっと見守りましょう。

 もしも、トイプードルの目から、目やにが出ていたりした場合は獣医さんに見てもらってください。抗生物質入りの目薬を貰えると思います。不安なことがあったら獣医さんに見てもらうことが1番安心ですね。

 目が開くと、歩くようになります。歯のない口で噛みあうようになり、兄弟の存在を確認したります。

 母犬は子犬が歩けるようになると、立っておっぱいを飲ませるようになるでしょう。

 トイプードルの赤ちゃんの成長が1ヶ月〜2ヶ月になると、離乳食を始める時期に入ります。

 離乳食を始める前に、子犬の歯の生え具合確認してください。歯が生えたら噛める合図なので、食事開始となります。

 あまり早い離乳はお勧めできません。トイプードルの成長のためにも、早くに離乳させないほうが良いでしょう。

 トイプードルの離乳時期は、自然に任せても問題はありません。

 子犬の成長にもよりますが、生後50日にはドライフードが食べられるようになりますよ。