トイプードルについて紹介します。
トイプードルが我が家にやってきた時、トイプードルを迎える準備をしなければなりません。スムーズにペットが迎えられるように、準備するものはチェックしてみてくださいね。
■まずは名前を決めます
■次に必要なグッズを揃えましょう
ハウス(屋根のついたケージがいいと思います。慣れてきたら家の中で放し飼いでも大丈夫ですが、トイプードルはすごいジャンプ力があるのでゲージは高さのある物を用意しましょう)
トイレトレーやペットシーツ(ケージの中ではトイレをしない子が多くいますが、ゲージの中と外にも準備してあげてください。初めはトイレが出来なくて当たり前なので、根気強くしつけをしてください)
食器や水飲み用のグッツ。(食器は重さのあるステンレス製がいいでしょう。水のみ用のグッツはいろいろなデザインがあるので、子犬にあった物を選んであげてください)
首輪やリード(散歩の準備はしておきましょう。すぐに外に連れ出すことはできませんが、慣れてから外で遊ばせてくださいね。夜や留守の時は、どこにひっかかる恐れがあるので、首輪ははずしてください)
ブラシやコーム、シャンプーなど(巻き毛のトイプードルは毎日のブラッシングが必要です)
おもちゃ(犬用の安全なおもちゃを選んでください)
子犬のためにスペースを作り、部屋を片づけることも大切です。トイプードルは好奇心旺盛なので、コード類や洗剤はきちんと整理してください。近所の動物病院も探しておいたほうがいいですね。
トイプードルを迎える準備は大変かもしれませんが、これから長い間家族として一緒に暮らす仲間です。十分に可愛がってあげてくださいね。
トイプードルの事故や病気についてお話したいと思います。
トイプードルが1歳になるまでかかり易い病気では、初め環境の変化から、腸内細菌のバランスを崩した下痢が多いようです。この時期にキャンピロバクターと言うらせん菌の1種が増える場合があるそうなので気をつけてください。抗生物質で治すことができます。2〜3日あれば大丈夫でしょう。
子犬の時の誤飲誤食にも注意しなければなりません。床に落ちていた紐やぼたんを飲み込んだり、靴下などを噛んで飲んだりしてしまうこともあります。パソコンや電話のコードにも気をつけてください。
無事に出てしまえば問題はありませんが、体の中に傷がつくなど、1つ間違うと開腹手術になります。バナナの皮などをまるごと飲みこんで具合が歩くなった話なども耳にします。子犬の手の届くところから危ないものは排除するようにしてください。
事故では骨折が多く高いところからのジャンプはさせないで下さい。
トイプードルの具合が悪くなったとき、獣医さんにお願いすると思いますが、お医者さん選びも重要です。飼い主の話をよく聞いてくれる獣医さんを選びましょう。きちんとした病院は、病気の原因や処置を分かりやすく説明してくれます。治療費の内訳も教えてくれるので、解らないことはなんでも聞くようにしましょう。
24時間対応してくれる病院などもあるので調べてみてくださいね。友達でトイプードルを飼っている人が居れば、その友達に相談してみるのもいいでしょう。いろいろな経験をしていると思うので、1番参考になるのではないかと思います。