バレンタインチョコの調査結果

バレンタインの義理チョコ

 バレンタインは、本命チョコと義理チョコに分けられます。

 義理チョコは、義理で渡すと言う意味よりも、お世話になっている方に、少しだけプレゼントを贈ると言う意味で、親しまれていますね。会社の上司や家族、異性の友人など種類はさまざまです。義理チョコはいらないと言う意見もありますが、もらうと意外とうれしいものですよ。

 どうせ贈るなら、渡す相手の笑顔が見られるチョコを贈りたいものです。

 バレンタインの義理チョコの始まりについてお話したいと思います。

 義理チョコは、昭和50年代後半頃から、友達や会社の男性社員にバレンタインチョコを配る習慣が生まれました。昭和50年前後の頃は、本命の男の子にしかチョコレートは贈られていませんでした。

 一人が購入するチョコレートの量は年毎に大幅に増えていき、今に至るのです。義理チョコの中には、本命だと言うことを隠して義理チョコを渡す、偽装の義理チョコもしばしばあるようですよ。

 ■バレンタインの義理チョコにおすすめのチョコレート

 ●お世話になった方や、会社の上司へロイズの生チョコレート(山崎シェリーウッド)このチョコレートは期間限定です。有名なロイズのチョコレートをもらって文句を言う人はいませんよね。お酒好きの上司のかたにお勧めです。シングルモルトウィスキーが入ったロイズの生チョコレートは、バレンタインまでの期間限定商品なので、チェックしてみてください。

 ●会社の同僚へテオブロマのショコランジュ。人気の名店、テオブロマのショコランジュは、パッケージもおしゃれな大人なチョコレートです。チョコレートの苦みと、スペイン産のオレンジの甘酸っぱさ、そしてハーモニーが絶妙です。

 ●お子様へのおすすめのチョコレートスマイリースナックディスペンサーは、容器も可愛く、黒いレバーを押すとチョコレートが出来きます。遊び心のあるデザインなので、チョコがなくなってからも、お子様が遊べるデザインになっています。

 

バレンタインチョコの調査結果

 バレンタインデーを徹底調査した結果です。

 ■バレンタインのギフトについて

 バレンタインチョコは本命のチョコと義理チョコがあります。どちらに贈り物をしたかを調査した結果は、ほぼ均等になりました。

 ●本命のみにチョコレートを贈った結果は79.4%●義理のみにチョコレートを贈った結果は 33.0%●本命も義理もチョコレートを贈った結果は30.0%●その他は7.6%

 また、バレンタインの買い物で、ついでに自分のチョコも買う人も多く、友チョコと言うプレゼントも16〜19歳の間で56.5%と高い結果が出ました。

 バレンタインの贈り物としてはチョコレートのみがもっとも多い62.9%で、チョコレート+プレゼントは18.2%でした。チョコレートを贈り物にしなかった人は全体の2割で、全体の73.8%の人が市販の商品を贈り物としており、手作りの贈り物は27.1%でした。バレンタインのチョコと組み合わせるプレゼントで最も多かった回答は、衣料品、衣料小物で、次に生活雑貨、そして飲料などがあげられました。

 1個あたり、バレンタインチョコレートの平均購入予算は、本命のチョコレートが1,768円。義理チョコは617円。その差は3倍と言うことがわかりました。自分用のチョコレートの平均購入予算は、義理チョコより高い1,215円。自分にもバレンタインは少し高級なチョコレートを購入して、2月14日のイベントを楽しんでいる様子がこの調査結果でわかりますね。

 ロイズの生チョコなら値段も手軽で種類も多く、とてもおいしいのでプレゼントにも、自分のチョコレートにもお勧めです。北海道ではすぐ手に入りますが、通信販売で購入することも出来るはず。