ガーデンクリーナー

ジョウロの選び方

 お気に入りの鉢植えや観葉植物を育てていくのに、必要なガーデニング用品にジョウロがありますね。

 ガーデニング用品店に行くと、色々なジョウロがあって、どれを選んだら良いのか、分からなくなってしまうほどです。

 じょうろには大きく分けて2種類あり、口の先端に、シャワーのようにやさしく水をまくための部品、蓮口がついているものと、ついていないものがあります。またこの蓮口が取り外し可能なものとそうでないものとあります。さらに、蓮口の目の大きさが異なる蓮口が付属品として付いていて、交換できるタイプもあります。

 室内の観葉植物などに使うなら、蓮口だと周りに水をこぼしてしまう可能性があるので、蓮口のないタイプが良いです。お庭の花壇などに水をやるなら、蓮口の方が向いています。シャワーのように水が出た方が、一箇所に集中して土に穴を開けることがなく、全体的に水をまくことができます。

 蓮口が取り外しできるタイプの方が、両方使えて良いのでは・・と思いますが、蓮口が取れるタイプは、とった時の先端は太めです。足元まで茂っている鉢に水をやる時は、先端が細くなってカーブしているタイプが向いています。

 素材も様々です。プラスチックのものや、ブリキのもの、デザインも様々で、シンプルなものからインテリアになりそうなお洒落なものまで、多くあります。見た目が良いものも使っていて楽しいですが、やはり使いやすいものが一番です。用途に応じたじょうろを選んでガーデニングを楽しんでくださいね。

 

ガーデンクリーナー

 秋の季節、赤や黄色に色づいた木は美しいですよね。お庭に落葉樹がある人は、そんな木を眺めるのも良い癒しの時間になっているのではないでしょうか。ですが、その後の落ち葉の処理に困っている人も多いですよね。

 放っておくと、風に吹かれて、お庭全体に落ち葉が散らばっていたり、自分の庭ならまだ良いのですが、お隣さんのお家にまでも・・という事もありますよね。また、ガーデニングを楽しんでいる人にとっても、落ち葉は良いものではありません。時に肥料にもなる落ち葉ですが、害虫を守るベッドにもなってしまいます。

 そうなってしまわないために、やはり日々の掃除は欠かせませんね。ですが、お庭が広いお家など、手作業で掃除するのは大変です。

 そんな時、便利なガーデニング用品が色々あります。

 手軽に使える道具として、広い範囲を一気に掃ける「レーキ」があります。 昔からある道具、「熊手」と用途は同じです。昔は木や鋳鉄で作られていましたが、現在は、鋼鉄やプラスチックなどで作られている物が多いです。芝の上にたまった枯葉なども集めることができ、とても便利です。あちこち狭い箇所がある場合には、その幅に合わせて、レーキの幅を選ぶ良いですね。

 お庭が広かったり、手作業では大変な場合には、落ち葉や刈った枝を吸引したり、吹き飛ばしたりする道具があります。ガーデニング用品店では、ガーデンクリーナーの名称で、売られていますよ。

 ガーデンクリーナーは、一般の家庭用に、使いやすく作られています。重さを感じないよう、肩から掛けながら作業ができるものもあり、色々なものがありますよ。

 値段は1万円前後からですが、短時間で楽にお掃除できて、本当に便利ですよ。是非使ってみてください。